忙しいプレ更年期・更年期世代は、キッチングッズに課金すべし
家事・仕事・育児。
毎日を軽やかに駆け抜けたい気持ちはあるのに、身体はそのスピードについてこない。
特にプレ更年期・更年期の時期は、感情も体力も“波”があるぶん、毎日の食事づくりがひときわ重く感じられる時があります。
「自分のためだけに料理する」という選択肢はなく、
家族が食べられるもの、すぐ出来るもの、失敗しないもの。
いつだって“実用性”が最優先。
本当は――
栄養があって健康的で、身体が喜ぶ食事をしたい。
頭では分かっているのに、現実はなかなかついてこない。
身体の不調を抱えながらの毎日の献立づくり、
買い物、調理、洗い物、食材管理…。
文字にするだけで、心の奥でため息が鳴り響くことも。
気づけば、
すぐ食べられるジャンクフードやお惣菜に頼る日が増えてしまい、
「本当は自炊がいいって分かってるのに…」という罪悪感が心の片隅でつついてくる。
その気持ち、痛いほど分かります。
■ 私自身も、迷いながら続けてきた「食との向き合い方」
更年期ケアサロンとして食事のアドバイスをしている私も、
2人の小学生を育てながら、
「今日はもう作りたくない…」と感じる日がたくさんありました。
食生活を“ストレスなく”“続けられるもの”にしたい。
その想いで、いろいろ試し、失敗もしながら辿りついた答えがひとつあります。
キッチングッズに課金すべし。
これ、想像以上に人生の景色が変わります。
いまは便利なキッチングッズが溢れていますが、
その中でも「これは本当に買って良かった!」と思うものの一部分をご紹介します。
① シャトルシェフ(THERMOS)

お客様にすすめていただいて使い始めたら、
わが家では大ヒット。
ほぼ毎日働いてくれる“相棒”です。
火も電気も使わず、保温の余熱だけで調理できる優れもの。
やることはシンプル。
- 鍋を沸騰させる
- 火を切る
- 保温容器に入れてフタをする
- 30分〜1時間ほったらかし
たったこれだけ。
火の消し忘れもないから、空いた時間で他の家事もできるし、ちょっとした外出だって可能。
特に真夏の「火を使いたくない季節」には、天使のような存在です。
我が家では、
- 豚汁
- カレー
- おでん
- ボーンブロススープ(※記事リンクをここに挿入)
などをよく作っています。



時短派の方には圧力鍋も良いですが、
余熱調理は“煮崩れしにくくふっくら仕上がる”“素材の旨味が感じられる”という、魅力があります。
② 蒸籠(せいろ)

胃に負担をかけず、栄養を壊しにくい調理法といえば「蒸す」です。
そして、せいろで蒸した料理は、
立ち上がる湯気が、何とも言えない心がほっこり緩むような”癒し”を与えてくれます。
- 野菜と豚肉を蒸してポン酢でさっぱり
- 肉まん
- シュウマイ
- 餃子
- ごはんもパンも、蒸すと驚くほどおいしい





「せいろって、ハードルが高そう・・」
と感じる方もいますが、使ってみると以外と簡単です。お手入れは、下にクッキングシートをひくので、洗剤は使わずお湯でさっと洗って乾かすだけでOK。
蒸すだけなのに、そのまま食卓に出せば手抜き感なく、むしろ豪華に見えることも最高です。
③ 食器(ときめく器)

便利グッズではないけれど、
“食卓の景色”を変える力は圧倒的。
同じ料理でも、お気に入りの器にのせただけで、
なぜか「ちゃんと食べよう」という心が戻ってくるんです。
忙しい毎日こそ、
ほんの少しの“ときめきのスイッチ”が効きます。
心がちょっとグッと上がる器を、
新しく迎えることで大きな味方になります。
食事はただの栄養補給だけじゃない。
毎日の食卓は、
身体だけでなく“心”を立て直す場所でもあります。
忙しさで食事が義務になってしまうと、
ますます身体の調子は落ち込んでいく。
だからこそ、
ラクに続けられる仕組みを“道具”でつくる。
これは、プレ更年期・更年期世代にとって、
とても大切なセルフケアだと思っています。
もし最近、料理がしんどい…と感じていたら、
キッチングッズというアイテムをお迎えしてみてください。
日常に、少しの彩りと潤いを与えてくれる強い味方になってくれるはずです。

