【プレ更年期】生理がだらだらと長引くのはなぜ?
「また生理?」
「もう10日以上も出血が続いてる…」
「前は5日くらいで終わってたのに、
最近は終わりが見えない」
こんな変化に心当たりはありませんか?
プレ更年期の女性からよく聞かれる
お悩みのひとつが、
**「生理がだらだらと長引く」**ということ。
一見ちょっとした変化に見えても、
不安やストレスが重なって心も身体もつらくなる
方がとても多いです。
生理が長引くのは
「ホルモンバランスのゆらぎ」が原因です。
女性の体は、
エストロゲンとプロゲステロンという
2つの女性ホルモンのバランスで、
生理周期をコントロールしています。
プレ更年期になると、
このホルモンたちの分泌が
だんだん不安定になっていきます。
特に、生理の終わり頃を
きれいに締めくくってくれる
プロゲステロン(黄体ホルモン)
が減りやすくなることで、
- 子宮内膜がなかなか剥がれきらない
- 出血が少量ずつ続く
- 生理のスタートと終わりがあいまいになる
といった状態が起こりやすくなるのです。
これはあなたの身体が悪いわけでも、
病気とは限らない自然な変化。
だけど、毎月こんな状態が続くと
やっぱりつらいですよね。
放っておくとどうなるの?
「たぶんそのうち治るかな」と放っておくと、
出血の不快感に加えて、
- 貧血になりやすくなる(だるさ・疲れ・息切れ)
- PMSが長引く(イライラ・不安・落ち込み)
- いつも生理が気になって予定が立てづらい
- 毎月の生理のたびに心のストレスが重なる
など、心と身体の不調が日常にじわじわと広がってしまうことも…。
自律神経を整えることが、
ホルモンバランスにも◎
実は、**ホルモンバランスと深くつながっているのが「自律神経」**です。
乱れたホルモンを整えてくれるスイッチのような存在。
プレ更年期のゆらぎをやわらげるために、
今日からできる3つの習慣をご紹介します。
1. 朝起きたら太陽の光を浴びる

→ 体内時計がリセットされ、自律神経が整いやすくなります。
2. ゆっくり呼吸する時間を意識的につくる

→ 鼻から吸って、口から長く吐く。これだけで副交感神経が優位に。
3. 朝ごはんを抜かずに食べる

→ 血糖値と自律神経のバランスが整い、体の巡りがよくなります。
自分で整えきれないときは、
プロの手を借りる選択も
生理の変化は目に見えるサイン。
だけど、その裏には積み重なった疲れやストレス、冷え、巡りの悪さなど、
自分では気づきにくい原因がたくさんあります。
ヴィオでは、
アロマの香りとやさしいオールハンドの施術で、
- 自律神経を整えるサポート
- プレ更年期の体の状態を理解する手助け
- 一人ひとりに合ったセルフケアのアドバイス
を通して、お客さまの「これから」を整えるお手伝いをしています。
「変わってきたな」と感じたら、
それは身体からのメッセージ
生理が長引くのは、
「もう無理しないでね」
「少し立ち止まって」
という身体からの合図かもしれません。
だからこそ、
「おかしいな」
「前と違うな」と感じたら、
ひとりで抱えずに、
自分自身を整える時間を
持って欲しいなと思います。
実際にヴィオに通ってくださっている
お客さまからは、
「生理がスパッと終わりました!」
「不規則な生理周期が整ってきました!」
「生理が整うと気持ちも整うんだなと気づきました」
と喜びのお声をいただいています。
人間の身体にはもともと、
「自然治癒力」という力があります。
自分の身体の力を信じ、
再びその力をとり戻していく
お手伝いができたらと思います。
