その「むくみ」、パンやお菓子が原因かも?
プレ更年期と食生活の深い関係
朝起きたときに顔がパンパン。
夕方になると脚がだるくて、靴がきつい…。
「年齢のせいかな」と思いがちなこの“むくみ”、
実は毎日何気なく食べている“パンやお菓子”が関係しているかもしれません。
小麦がむくみを引き起こす理由
小麦製品に含まれるグルテンというたんぱく質。
このグルテンが腸に炎症を起こしたり、消化に時間がかかって腸内に負担をかけることがあります。
腸に負担がかかると、
・水分の排出がうまくいかなくなる
・冷えやすくなる
・慢性的なむくみが起きやすくなる
といった状態に。
とくにプレ更年期の女性はホルモンバランスの影響で、もともとむくみやすい体質に傾いているため、
小麦のとりすぎがその状態に拍車をかけてしまうことがあるのです。
パンやパスタをやめるのはつらい?
大丈夫、やさしく和食にシフトしよう。
「パンが好き」「お菓子がやめられない」という方も多いですよね。
無理にやめる必要はありません。
でも、少しずつ“小麦中心”の食生活から、“ごはん中心”の和食へシフトしていくだけで、
むくみや疲れやすさがスッと楽になる方がたくさんいます。
たとえば…
- 朝はパンの代わりに「おにぎり」や「具だくさんのお味噌汁」
- おやつはクッキーの代わりに「煮干し」や「甘栗」など素材そのままのもの
- パスタの頻度を減らして「雑穀入りごはん+おかず」に
どれも“がんばる”必要はなく、できるところからでOK。
「パンじゃなくても満たされる」「身体が軽いってこういうことか」
そんな声を、ヴィオのお客様からもよくいただきます。
「パンがやめられなかった私が、ごはんに変えられた理由」
「身体にいいってわかっていても、朝はバタバタで、
ついパンに頼ってしまっていました。
ごはんに変えたい気持ちはあったけれど、
どうしてもラクさを手放せなくて…」
そんなふうに話してくださった40代のお客様。
最初は“パンが悪い”というより、“ごはんに変える自信がない”という気持ちが強かったそうです。
でもヴィオでのカウンセリングで、
「ごはんでも簡単に済ませられる方法」や
「身体がむくみにくくなる仕組み」を知るうちに、少しずつ意識が変わっていきました。
「朝はおにぎりとお味噌汁にしてみたら、むしろお腹がラクで、午前中の頭がスッキリ。
夕方の脚のむくみもだいぶ減ってきて、本当に変わるんだ…って驚きました」
「パンをやめなきゃ、じゃなくて、“自分の身体に合う食べ方を選ぶ”って感覚がもてるようになって、
無理なく続けられています」
このように、知ること・気づくことが、自然な行動の変化につながるのです。
ヴィオでは、「どう食べると、どう変わるか」をやさしく丁寧にお伝えしています。
小さな“選び方”が、身体を変える
むくみは、「いまの私、ちょっと疲れてるよ」という身体からのメッセージ。
無理をしなくても、食べ方を少し見直すだけで、身体はちゃんと応えてくれます。
毎日を心地よく過ごせるように。
まずは“パンをおにぎりに変えてみる”ところから、はじめてみませんか?
