冷えているのに湯舟に浸かるとすぐのぼせてしまうのはなぜ?
「身体が冷えている自覚はあるのに、
湯舟に浸かるとすぐにのぼせてしまう」
・顔がカーッと熱くなる
・動悸がして苦しくなる
・5分も入っていられない
そんなお悩み、ありませんか?
実はこれ、
プレ更年期・更年期世代の女性にとても多く見られる状態です。
「冷えているなら、温まった方がいいはず」
「お風呂に入れない自分がおかしいのかな」
そう思って無理をしてしまう方も少なくありません。
でも、
冷えているのにのぼせるのは、体質や気合の問題ではありません。
そこには、
自律神経や血流、身体の使い方のクセが深く関わっています。
今回は、
・なぜこの状態が起こるのか
・どうして入浴がつらくなるのか
・実際に、湯舟に5分も入れなかったお客様が
少しずつ10分、15分と少しずつ長く入れるようになった理由
を、身体の仕組みからお話ししていきます。
「私のことかもしれない」
そう感じた方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
冷えているのに、なぜのぼせてしまうの?
本来、お風呂に入ると
- 下半身から温まり
- 血液が全身に巡り
- じんわりポカポカが残る
という流れになります。
しかし、このタイプの方は
- 足先・お腹・骨盤まわりは冷えたまま
- 血液が一気に上半身や頭に集中
- 熱が逃げ場を失い、のぼせてしまう
という血流のアンバランスが起きています。
さらに、
- 常に緊張モード
- 呼吸が浅い
- 背中・肋骨・骨盤が固まっている
ことで、
少しの温度刺激でも身体が過剰に反応してしまうのです。
これは
「温まりにくい」のではなく、
“巡れない身体”になっているサイン。
実際のお客様の変化
〜湯舟に5分も入れなかった方が、15分入れるようになるまで〜
以前、こんなお客様がいらっしゃいました。
- 冷え性の自覚あり
- 足先やお腹はいつも冷たい
- でも湯舟に入るとすぐのぼせる
「5分くらい・・いや、実際は5分も入れてないかも・・」
そうお話しされていたのが、とても印象的でした。
ヴィオで行ったのは「温める」ケアではありません
このお客様に対して、
私が大切にしたのは
✔ 無理に温めない
✔ のぼせを我慢させない
✔ まず“巡れる身体”をつくる
ということ。
アロマトリートメントでは
- 背中・肋骨をゆるめる
- 呼吸が自然に深くなる
- 骨盤まわり・内臓の血流を促す
ことで、
血液が通るルートそのものを整えていきました。
施術後には
「呼吸が楽」
「身体がふわっと軽い」
そんな感想が出てくるように。
少しずつ、湯舟に入れる時間が伸びていった
数回ケアを重ねるうちに、
- 5分 → 8分
- 8分 → 10分
- 気づいたら15分入れていた
と、入浴時間が自然に伸びていきました。
「頑張って長く入ろうとしたわけじゃないんです」
「気づいたら、苦しくなくなっていて…」
これがとても大切なポイント。
自律神経と血流が整うと、
身体は勝手に“ちょうどいい温度調整”ができるようになります。
湯舟に入れるようになる=回復のサイン
湯舟に楽に入れるようになるということは、
- 血管の開閉がスムーズ
- 自律神経の切り替えができている
- 下半身・内臓まで血が巡っている
という、回復のサインでもあります。
長く入ることが目的ではありません。
「苦しくない」「気持ちいい」と感じられることが大切です。
温めながら、整える
プレ更年期・更年期世代の不調は、
「とにかく温めればいい」
「我慢して入れば慣れる」
では、改善しないことが多くあります。
必要なのは
・巡らせる
・ゆるめる
・安心させる
こと。
身体が整ってくると、
以前はできなかったことが、自然にできるようになります。
湯舟に5分も入れなかったあのお客様が、
15分入れるようになったように。
もし今、
「お風呂がつらい」
「冷えているのにのぼせる」
そんな状態で悩んでいるなら、
それはあなたの身体が出している大切なサインかもしれません。
無理に頑張らず、
一度、整えることから始めてみてくださいね。


