生理痛はしかたない・・と思ってました
朝から晩まで、家族のためにがんばる毎日。
忙しくて、自分のことはいつも最後。
ちょっとした不調なんて、
いちいち気にしていられない。
だから、ついこんなふうに思ってしまうんです。
「このくらいの生理痛、我慢しなきゃ」
「薬を飲めば何とかなるし」
「病院に行くほどじゃない」
「歳のせいで、仕方ないよね…」
でも、ふと気づくと、
毎月くる生理が、だんだんつらくなってきていませんか?
痛みだけじゃなく、心まで重くなるような…
イライラ、涙もろさ、孤独感、不安。
「私だけ置いていかれてる気がする」
「なんでこんなに気持ちがしんどいの?」
私はそんなお悩みを抱える女性を
たくさん見てきました。
そんな方に最初に伝えたいのは、
生理痛は「しかたない」ものではない
ということ。
ホルモンのゆらぎや、冷え、血流の滞り、姿勢のくずれ。
そのひとつひとつが積み重なって、
「痛み」となってサインを送ってきている。
そう思ってほしいんです。
特に30代後半〜40代、
プレ更年期と呼ばれる時期は、
今までとは違う不調が現れやすい時。
“もっと自分をいたわってあげて”という
身体からのメッセージなんですよね。
ヴィオにいらっしゃるお客さまにも、
「生理痛はあって当たり前」と思い込んでいた方がたくさんいます。
自分の心と身体に向き合い、
ひとつひとつ整えていくと、
「いつの間にか、痛みを感じない月が増えてきた」
「こんなに心が軽くなるなんて思わなかった」
「本当の意味で、自分を大切にするってこういうことかって気づきました」
そんなふうに、自分の身体の変化に喜んでくださっていました。
不調がでてきた今だからこそ、
がんばってきた自分を認めて
労わる時間を意識的にとる
必要があると思います。
それは、わがままでも甘えでもなく、
自分が笑顔でいること自体が、
家族にとって一番の“安心”
になると思うから。
「生理痛なんてしょうがない」
そんなふうにあきらめていた毎日から、
「この体、もっと大事にしてあげたい」
と思える日々に変わり、
カラダも、心も、もっと軽く、キレイになれる。
そんな未来を、ここから一緒に育てていきましょう!