夜中に何度も目が覚める・・はプレ更年期のサイン?

「また今日も眠れなかった・・」

夜中にふと目が覚める。
時計を見たらまだ2時…。

そこからなかなか寝つけなくて、
結局朝方にウトウト。

なのに、
またすぐに起きなきゃいけない…。

「今日一日がんばれるかな…」
「私、最近ちょっと変?」

そう思いながらも、
仕事に家事に、家族のこと。
自分のことを後回しにしてがんばってしまう。


そんなお悩みありませんか?


実はこれ、眠りの質が低下して、

睡眠中にしか生み出すことができない
「回復力」が落ちてしまっているサイン
なんです。

今はそこまで影響を感じていなくても、
この眠りが浅い状態が、
何日、何カ月、何年も続くと、

身体と心の健康をこわしてしまう
リスクが高くなってしまうんです。

睡眠不足や質の悪い睡眠が、
長く続いた場合の影響について、

国内外のさまざまな研究や統計データ
が存在します。

プレ更年期~更年期世代の女性に
特に関係するデータを、いくつかご紹介します。

目次
  • 厚生労働省による「平成29年 国民健康・栄養調査」によると、「睡眠で休養がとれていない」と答えた人は、うつ状態を感じる割合が2倍以上高いという結果があります。
  • 日本睡眠学会は、「不眠が続くと、約30~40%の人がうつ病を発症するリスクがある」と指摘しています。

② 睡眠不足と更年期症状の悪化

  • 北米更年期学会(NAMS)の報告によると、更年期症状の中で「不眠」が最も女性のQOL(生活の質)を下げているとされています。
  • 日本女性医学学会の調査では、更年期女性の約6割が睡眠の問題を感じているというデータもあります。

③ 睡眠と見た目・老化の関係

  • 米・クリーブランドクリニックの研究によると、睡眠時間が6時間未満の女性は、7~8時間睡眠の女性と比べて、肌のバリア機能が低下しやすく、老化の進行が早いという結果が出ています。
  • また、コルチゾール(ストレスホルモン)が睡眠不足で増えると、肌のコラーゲン分解が促進されるため、たるみ・しわが増えやすくなると指摘されています。

④ 睡眠不足が体重増加や
生活習慣病のリスク

  • 東京医科大学の研究では、短時間睡眠の人(5時間未満)は、肥満率が高く、血糖値・血圧も高くなる傾向があると報告されています。
  • 米国の大規模調査(Nurses’ Health Study)では、睡眠時間が6時間未満の女性は、2型糖尿病の発症リスクが最大2倍に増加するという結果が出ています。



いかがでしたか?
ここまで読んでくださった方は、

「え…私、このまま眠れない日が
続いたら本当にやばいのかも…」

「知らないうちに、
体も心もボロボロになってたのかも…」

と、不安や怖さを感じたかもしれません。

でも、どうか安心してください。
今、気づけたあなたはもう一歩前に進んでいるということ。

身体と心は、正しくケアしてあげれば
ゆっくり、でも確実に回復していく力を持っています。

眠れないのは「あなたが弱いから」でも
「年齢のせい」でもありません。

それは、がんばってきたあなたの体と心からの、小さなSOS。

だからこそ、今はほんの少しだけ
「自分のための時間」をつくってあげてください。

たとえば、

  • 朝、太陽の光を浴びること
  • 一息ついて、深く呼吸すること
  • あたたかいごはんをゆっくり食べること

そして、自分では整えきれない部分は、
専門家のサポートを借りてみることも、
あなたを守る大切な手段です。


自分を整えることは、
自分を大切にするということ。


ヴィオでは、アロマの香りとオールハンドのケアで、

自律神経にやさしくアプローチしながら、心と身体をゆるめる時間をご用意しています。


実際に通ってくださっているお客さまからは、

「夜中に目覚めずに、朝までぐっすり眠れるようになりました!」

「朝自然に目が覚めて、楽に起きられるようになりました!」

朝がラクになったことで、早起きをして朝活をはじめる方もいらっしゃいます。

「なんだか最近、眠れないな」
「ずっと気力が湧かないな」

そんな小さな変化に気づいた今こそ、
自分自身を整えるチャンス。

大丈夫。あなたには、
整える力がちゃんとあります。

ヴィオは、そのお手伝いをさせていただきます。



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プレ更年期ケアサロンVio taeko
薬で解決しないプレ更年期・更年期ケア専門サロンです。
周囲に相談しづらい生理痛・PMSなどの生理に関するお悩み、年齢を重ねるにつれ、肩こり・疲労感・頭痛・胃腸の不調・不安感・イライラ・ホットフラッシュ・体型のくずれ、などのお悩みが増えてきた方が駆け込むサロンです。
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