自分の身体に興味がなかったんだな…と気づきました

「ずっと、身体の声なんて聞いてこなかったな」

あるお客様が、施術のあとにポツリとつぶやかれた言葉です。

その一言が、私の中にじんわり残っていて。

もしかしたら、同じように感じている方がたくさんいるんじゃないかな…と思い、このブログを書いています。


「不調を感じても、気合でなんとかしてきた」

仕事、家事、育児、家族との関係…。

毎日の中で、目の前のことをこなすのに必死で、
身体の声に耳を傾ける余裕なんて、なかった。

「肩が凝ってるな」
「眠れてないかも」
「生理がつらい」

そう思っても、
「でも今はそんなこと言ってられない」
と、自分を後回しにしてきた。

それは、あなたが弱いわけでも、自分を雑に扱っていたわけでもなくて、

「自分より、周りを優先することが当たり前になっていただけ」なのかもしれません。


アロマに包まれて、気づいた「私の感覚」

ヴィオに来てくださる多くのお客様が、
施術中にふと、こう言われます。


「こんなに自分の身体に意識を向けたの、いつぶりだろう」
「呼吸が浅かったことにも、今日初めて気づきました」


香りに包まれながら、やさしく触れられる時間は、

頭で考えるのではなく、“感覚”で気づく時間

「私って、こんなに疲れてたんだ」
「ここ、触れてもらったとき涙が出そうだった」
「実は、ずっと我慢してたんだな」


そういった気づきが、身体を通して、じんわりと湧いてくるのです。


興味を向けるだけで、身体は応えてくれる

自分の身体に興味を持つということは、

「もっと健康オタクにならなきゃ」ということではありません。

ただ、
「今日はどんな感じかな?」
「ちょっと疲れてるかも」
「今はがんばりすぎない方がいいな」
と、小さなサインに気づいてあげること

それだけで、身体は少しずつ安心して、変化していきます。


そして、身体が整うと、心もふわっとゆるんで、
「またがんばろう」と思える力が湧いてくるんです。


もし今、「私も自分の身体に興味を持てていないかも」と感じたら、

まずはほんの少しだけでも、自分にやさしくする時間をとってみてくださいね。

ヴィオは、“自分を大切にする感覚”を思い出せる場所でありたいと思っています。

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