プレ更年期を整える鍵は、“食”にある。薬に頼る前に見直したい3つのこと
30代後半から40代にかけて訪れる「プレ更年期」。
なんとなく疲れやすい、イライラや不安が増えた、肩こりや眠りの質が落ちた…など、
これまでとは違う自分の変化に戸惑う方も多いのではないでしょうか?
そんな“ゆらぎ”の時期にこそ、見直していただきたいのが ”食”です。
◆ 薬に頼る前に、“整える力”をつける食習慣を
ヴィオにお越しくださるお客様の多くも、最初は「薬やサプリでなんとかしないと」と思っていたとお話しされます。
でも、実はプレ更年期の不調は、
ホルモンバランス・腸内環境・血糖値の波・栄養バランスなど、
“毎日の習慣”の中に整えるヒントがたくさん隠れているのです。
特に、身体の土台をつくる「食」は、整えれば整えるほど、心も身体もちゃんと応えてくれます。
◆ ヴィオが大切にしている“食の3つのポイント”
① 調味料の選び方:シンプルで、自然なものを
毎日使う調味料は、健康の基礎をつくるもの。
けれど、知らず知らずのうちに「化学調味料入り」「精製された塩や砂糖」などを使っていることも…。
ヴィオでは、
- 天日海塩や岩塩などの天然塩
- 本醸造の味噌やお醤油
- みりんや粗糖などの昔ながらの調味料
をおすすめしています。これらはミネラルや発酵の力がたっぷりで、腸や自律神経にもやさしいのです。
② 食材の選び方:“まるごと”がキーワード
カット野菜や冷凍加工品など、手軽なものに頼るのも悪くはないけれど、
できるだけ “まるごと”の姿に近い食材を選ぶことがポイント。
- 季節の根菜や葉野菜
- 皮付きの野菜や、土に近いもの
- 無添加・無農薬に近いお米や豆類
栄養素がぎゅっと詰まった食材を選ぶことで、体内の酵素の働きも活性化され、整いやすくなります。
③ 朝と昼で、身体のエネルギーを整える
プレ更年期世代の女性は、朝食を抜いたり、昼を軽く済ませてしまう方も少なくありません。
でも、実は 朝と昼こそ、身体の代謝やホルモンのリズムを整える大切な時間。
朝は白湯や味噌汁からスタートし、
昼はタンパク質・良質な油・炭水化物をバランスよく。
夜を軽くすることで、睡眠の質も高まり、自然と巡る身体へ。
◆ 食を守ることは、あなた自身とご家族の健康を守ること
「食」は、身体と心をつくる、いちばん身近な“薬”です。
自分のために選ぶ食材や調味料は、
同時に、大切なご家族の健康にもつながっています。
「何を選ぶか」は「どう生きるか」にもつながっている。
そう考えると、日々の食事がとても愛おしく、尊いものに感じられませんか?
◆ サロンでは、もっと“あなたに合った”食のアドバイスを
ヴィオでは、お客様それぞれのライフスタイルや体調に合わせて、
- 調味料の具体的な選び方
- おすすめの商品
- 季節ごとの整え方
などもお伝えしています。
「何を選んだらいいか分からない」
「家族の食事と自分のケア、両立できる?」
そんなお悩みも、遠慮なくご相談くださいね。
あなたの毎日の食事が、未来のあなたをつくります。
プレ更年期の今こそ、自分のための「食の軸」を育ててみませんか?