甘いものがやめられないあなたへ。むくみと砂糖の切れない関係
甘いものがやめられないあなたへ。むくみと砂糖の切れない関係
「甘いものがやめられないんです…」
これは、ヴィオに来られる多くのお客様が口にされる言葉です。
がんばったご褒美に、イライラしたときの気分転換に、ほっと一息つくときのお供に。
お菓子やスイーツは、私たちの心を“ととのえる時間になっていたり、
もしくは、別に食べたいというわけではないけど、なんとなく口寂しくなって、ついつい手が伸びて食べてしまう・・という方もいるかもしれません。
でも…
気づいたら、なんだか脚がパンパン。
手足がいつも冷えている・・
夕方になると靴がきつく感じたり、朝起きたら顔がむくんでいたり。
もしかすると、それ、「砂糖のとりすぎ」が関係しているかもしれません。
砂糖はなぜむくみを引き起こすの?
砂糖をたくさん摂ると、血糖値が急激に上がります。
その後、体はインスリンを出してそれを下げようとしますが、この血糖値の乱高下は、自律神経を乱し、ホルモンバランスにも影響します。
さらに、砂糖は体の中でナトリウム(塩分)や水分の排出を妨げる作用があり、結果として身体に“余分な水分”が溜まりやすくなるのです。
とくにプレ更年期世代は、女性ホルモンのゆらぎで代謝が落ちている時期。
いつも通りの食生活でも、むくみやすくなってしまうのです。
やめられないのは「意思が弱いから」ではない
「また食べちゃった…」と自分を責めてしまう方も多いのですが、
砂糖には中毒性があると言われています。
脳に快楽物質を出させて「もっとほしい」と思わせる働きがあるからです。
だから、やめられないのは意志の弱さではありません。
むしろ、それだけストレスや疲れがたまっているサイン。
砂糖との付き合い方を見直すだけで、体も心もラクになる
ヴィオでは、「やめましょう」ではなく、
「ちょっと見直してみましょう」を大切にしています。
たとえばこんな工夫があります:
- おやつの内容を質の良いものに変える
- 身体を栄養で満たす
- どうして甘いものがほしくなるのか?を心の奥で探ってみる
実際に、施術とアロマケアを続けていくことで、
「気づけば甘いものを欲しがらなくなった」
というお声もいただいています。
むくみも甘いもの欲も、”疲れている”サイン
「疲れてるよ」「休んで」「満たして」
むくみや甘いもの欲は、あなたの身体と心からのメッセージです。
がんばる毎日こそ、
少し立ち止まって、自分の身体と向き合ってみませんか?
